社長挨拶 Message from the President

パナソニック高齢者向け住宅 エイジフリーハウス大阪瑞光

人々に愛される100年企業として。

先代の創業社長寺内要が事業を始めたのは、昭和16年のことです。大阪の東淀川区に大阪冶金興業は誕生しました。当時の時代状況もあり、金属を熱加工する技術で、モノづくりを行い、社会のためになることを目指すという志を抱いていました。

その後、戦争が終結するとともに、民需品に事業領域を広げました。
時代は変われども、金属の熱加工技術でモノづくりを行い社会に役立ちたいという当社の精神は引き継がれました。そして自動車や時計などの小さくて精密な部品から、エネルギー施設に使用される高度な耐久性金属部品まで、幅広く手掛けてまいりました。

やがて事業拡張のために、昭和55年(1980年)には兵庫県の三木市に三木工場を開設します。ここでも、最新設備を導入し、新しい技術の可能性を追求することになります。そして技術で社会貢献をする、という当初の志を目標に未来に向けて着実に進んでいます。

しかし大阪冶金興業が目指しているのは、技術的貢献だけではありません。大阪本社の北側に隣接する場所に、サービス高齢者住宅を建設し、当社が運営を行っています。これは地域社会や社員の皆様への福利のために企画したものです。さらに加えて、元大阪工場があった本社西側に隣接するエリアは、地域の皆様にご利用していただけるように公園となっています。

これからも大阪冶金興業は、人々に愛される100年企業として、皆様とともに歩んで行きたいと考えています。

代表取締役  寺内 俊太郎