総面積約2,000㎡、5階建ての本館には、事務所スペースから会議室、真空熱処理フロアや工場フロア、技術文書および記録を保管する書庫、そして展示室など、大阪冶金の未来を創造する為の研究・生産・歴史が展開しています。
古くは日本書紀に記されている「八紘爲宇」という言葉。これは大阪冶金興業の創業者である寺内要が創業時に本社社屋に設えた石碑の文字でもあります。その意味するところは、人々が家族のように仲良く幸せになれますようにという覚悟と願いが込められています。
ここでは研究開発を始めとした新しい取り組みについての環境を整備しています。