大阪冶金興業ブログOsakayakin's Blog

コミュニケーションを円滑にする企業の環境づくり

2018年12月20日

 ご安全に!

 仕事にはどうしても波があります。つまり繁忙期があり、閑散期があります。これは仕方のないことで、仕事に合わせて対応してゆくしかありません。波があるとき、つまり繁忙期には、お受けしている仕事に集中してやる。逆に波が穏やかなときは、知識を得るための努力をすることが大切だと思います。

 とくに当社のような受注生産がメインである会社は、目標を作って、ものを生産して、それを販売してという製造企業とは異なるので、日々自分は何をなすべきか、自分の周辺は何を求めているか、と臨機応変に考える環境づくりが必要だと思います。

 社内の環境づくりということで言えば、プレゼンテーションの機会を作ることも重要だと思います。今いろんなことにチャレンジしていますが、その内容を社員の一人一人が関心を持ち、少しでも理解し、知識を得て、それに対して自分たちの考えをぶつけていくということが、とても大事であろうと思います。

 熱処理にしても、MIMにしても、それぞれテーマをもって、仕事をしていただいております。例えば、造形メディカル・推進室は新たなチャレンジをしており、自分たちで医療関係の製品を作って社会に貢献するというテーマを持って仕事に取り組んでいます。

 こうした会社の中で行われていることを、すべての社員に少しでも理解していただけるコミュニケーションの方法として、社内でプレゼンテーションする機会を設けることは優先順位の高い課題だと思います。

 ご安全に!どうもありがとうございました。